CrossOverDA1

Welcome to CrossOverDA1

CrossOverDA1シリーズ

CrossOverDA1,QUAD拡張基板

CrossOverDA1は、ハイエンドオーディオを目指す鼻息荒い僕たちが、フルスクラッチで作り上げた自作オーディオクラスタ向け基板セットです。

QUAD拡張基板

CrossOverDA1に接続することで、プログラム設定やハードウェア変更することなく、簡単にDUAL構成からQUAD構成へ変更できます。完全に振り切れているガチ用の基板です。

IV変換基板セット

IV変換基板 QUAD構成(ベース基板、IV変換基板×8,LPF変換基板)

ES9038PROの電流出力を受け止め、電圧に正しく変換して後段機器に接続する基板セットです。

IV変換基板セット応用例:IV変換基板 DUAL構成(ベース基板、IV変換基板×4、LPF変換基板)

IV変換基板セットのうち、IV変換基板を4枚使うことで、DUAL構成でも利用できます。


作例

CrossOverDA1+QUAD拡張基板+LUNDAHL LL1538XL

akakageさま作
IV基板がまだ頒布準備中であるため、暫定としてトランスでIV変換を行われたとのこと。

https://twitter.com/akakage1962/status/878640212116520960
初めて聴いた9038PRO-QUAD、これは...やばい、とっても! いい音を聞いたときに僕が体験する「耳元にふっ」と息を吹きかけられて“ぞくっ”とするあの感じ、あれだ。二の腕の裏辺りがぞわっとするんだ。というか、ああああ、何て表現すれば良いんだろうなこの感じ。表現が見つからん。
今でさえ高次元のこのDACに、例の8連装IV変換基板を使ったらどういうことになるんだ? この素晴らしい DACを開発提供していただいたX_Under Bar さんと@ResetStudioPict さん、本当にありがとう。

作品受付中!

もっと詳しくLinkIcon

What's New

2017.06.24
頒布を開始しております。期間は2017.06.30まで
頒布部品の刻印について、当ページ内にFAQを追加しました。
2017.07.01
頒布を停止し、部品調達を行っております。
次回の頒布時期は、現在未定です。しばらくお待ち下さい。
IV基板については、動作確認と資料作成を平行して行っております。DA1の頒布に参加頂いた方に、頒布開始のご連絡を致します。こちらもしばらくお待ち下さい。
2017.07.06
頒布を再開しております。期限は2017.07.31まで
2017.07.10
IV基板の頒布を開始しました。期限は2017.07.31まで
2017.07.17
資料の追加と改訂を行っています。ご確認下さい。
2017.08.07
マイコンバージョンDAC_1001に合わせて操作マニュアルの改訂を行っています。ご確認下さい。
2017.08.13
マイコンバージョンDAC_1003をリリースしました。
資料の改訂を行っています。ご確認下さい。
2017.08.14
資料の改訂を行っています。ご確認下さい。
2017.10.22
DA1の頒布を再開しております。期限は2017.11.11まで
2018.07.01
DA1専用基板JC1のマニュアルを公開しました。ご確認下さい。

CrossOver DA1

ESS社の最新フラッグシップDAC ES9038PROを最大4個採用可能な高性能DAC


購入方法と、その内容について



購入はボタンをクリックして、Paypalサイトにて必要な手続きを行ってください。

一部パーツの納期が最大8週間となっております。状況によってはお時間を頂くこととなりますのでご了承下さい。これは、個人で頒布している都合上、
事前に用意することが困難で、ある程度数がまとまったところで販社に発注を行う事が理由です。申し訳ありませんが、ご了承下さい。
頒布受付終了後、販社に発注を行い、部品が揃った時点で送付致します。

現在の頒布受付期間は、以下の予定ですが、個人で賄える数量でなくなった時は予定を繰り上げることがあります。こちらもご了承ください。


頒布期間:DA1は現在頒布しておりません。オプションは在庫がある場合頒布しております。

  • セット  :CrossOver DA1
  • 頒価   :51,800円(送料360円)
  • セット内訳:CrossOver DA1基板 1枚+主要部品(部品表参照)
  • LinkIconCrossOverDA1頒布


  • セット  :CrossOver DA1 QUAD拡張基板(DA1購入者のみ)
  • 頒価   :27,800円(送料360円)
    セット内訳:CrossOver DA1 QUAD基板 1枚+主要部品(部品表参照)
  • LinkIconCrossOverDA1 QUAD拡張基板頒布


  • セット  :CrossOver DA1 専用IV変換基板
  • 頒価   :25,800円(送料360円)
  • セット内訳:CrossOver DA1専用IV基板
  •      :ベース基板1枚
  •      :IV変換基板8枚
  •      :LPF変換基板1枚
  •      :主要部品(部品表参照)
  • LinkIconCrossOverDA1専用IV変換基板

  • オプション:TALEMA 15/25VAトランス基板 正負電源用1出力
  • 頒価   :1,500円(送料164円)
  • セット内訳:TALEMAタイプ 15/25VAトランスマウント用基板のみ 銅箔厚み2オンス 金メッキ
  •      :ヒューズホルダー「F-200-N」が適合します
  •      :上記ホルダーとあわせ、ヒューズホルダー用カバー「F-200-C」がお勧めです。
  • LinkIconTALEMA 15/25VAトランス基板 正負電源用1出力


  • オプション:TALEMA 15/25VAトランス基板 正電源用2出力
  • 頒価   :1,500円(送料164円)
  • セット内訳:TALEMAタイプ 15/25VAトランスマウント用基板のみ 銅箔厚み2オンス 金メッキ
  •      :ヒューズホルダー「F-200-N」が適合します
  •      :上記ホルダーとあわせ、ヒューズホルダー用カバー「F-200-C」がお勧めです。
  • LinkIconTALEMA 15/25VAトランス基板 正電源用2出力


  • オプション:SOPオペアンプDIP変換基板 1回路×2個→DIP化 16個
  • 頒価   :1,200円(送料164円)
  • セット内訳:SOPオペアンプDIP変換基板 16個セット(切り離されていません)金メッキ
  •      :試作時はBispaさんの「低背対応PIN-中」を使用しました。
  • LinkIconSOP 1回路x2個→DIP 2回路変換基板


  • オプション:SOPオペアンプDIP変換基板 2回路×1個→DIP化 16個
  • 頒価   :1,200円(送料164円)
  • セット内訳:SOPオペアンプDIP変換基板 16個セット(切り離されていません)金メッキ
  •      :試作時はBispaさんの「低背対応PIN」を使用しました。
  • LinkIconSOP 2回路x1個→DIP 2回路変換基板


  • オプション:電源基板各種 超ローノイズ電源LT3042基板など
  • 内訳   :DA1などで利用することも想定した、各種電源基板です。
  •      :リストにはありませんが、TPS7A4700、TPS7A3301互換型三端子レギュレータも頒布しております。
  •      :頒布方法などは以下アドレス参照
  •      :参考 http://open-circuit.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12377818
  • 頒布情報フルバランス アンプ (X_Under bar)


CrossOver DA1の主な仕様:

DA1 は ESS 社の高性能 32Bit DAC である ES9038PRO を Dual または Quad で使用したDIF+ASRC+DAC基板です。
ES9038PRO はDAC を8ch積んでおり、また1chあたり内部で4個のDACをパラ接続されトータルで 32 個の DAC となります。
ES9018S から大幅な性能、機能アップがはかられております。 この高性能 DAC を Dual または Quad で使用しておりますので、高いパフォーマンスが期待できます。

  1. 高機能なコントロールプログラム
    Wi-Fi インターネット経由でのプログラム更新、リモコン、PC 又はスマホでの操作等、機能満載(詳しくは、操作マニュアルをご確認下さい)。

  2. マスタークロック
    マスタークロックは、シリコン・ラボ社の Si570 を採用しました。Si570 は、DSPLL clock synthesis を使用したプログラムで周波数を設定できるロージッターの発振器です。ジッター選別品を特注しています。この他にも基 MCLK、BCLK 逓倍クロック、外部入力(CMOS 入力)も選べます。

  3. 各機能を一枚の基板に纏め、ケーブルによる影響を可能な限り低減化
    配線ケーブル(線材)の引き回しによるジッターや輻射ノイズを少しでも少なくするため DIF、ASRC、DAC を一枚の基板に纏めました。

  4. POL を採用
    POL(Point of Load)は、各デバイスの近くに専用電源(レギュレータ)を設ける手法です。外部から入り込むノイズや各デバイスからのノイズ、またパターンの引き回しによる電圧降下を避ける事が出来ます。

  5. ファインメットビーズの採用
    ノイズ除去効果に長けているファインメットビーズを採用しております。このファインメットビーズは、高性能が故に副作用も多く、使い方を間違えると逆効果となります。今回 5V の電源ラインに使用しています。

ハード仕様

  1. DAC(ES9038PRO)を、通常 Dual 構成、アドオン基板で Quad 構成が可能

  2. デジタル入力:SPDIF トスリンク(2 入力)、SPDIF 同軸(2 入力)、I2S(2 入力)の 6 系統、I2S+制御信号(1 入力)、COMBO384(1 入力)、HDMI(1 入力)の合計 9 入力

  3. アップサンプリング機能:最大 DSD256/PCM768kHz (ASRC は AK4137)

  4. マスタークロック:Si570 を使用した可変クロック、BCLK を逓倍したクロック、MCLK をそのまま利用したクロック、外部入力クロック(CMOS 入力) 、同期モード、非同期モード

  5. 電源:マイコン(+5V)、デジタル(+5V)、DAC デジタル(+5V)、DAC アナログ(+5V)、アナログミュート(+5V)の 5 電源 (更に独立可能)


マイコンプログラムは、coreライブラリ以外については全てResetStudioが作成したライブラリで実装しています。ResetStudioが作成したライブラリは公開予定はありませんが、coreライブラリのLGPLライセンスに従い、オブジェクトファイルは頒布先からの要求に応じて提供する予定です。coreライブラリのライセンスは以下ページのとおりです。
https://github.com/esp8266/Arduino



詳細は、各マニュアルを参照ください。

FAQ

頒布部品の刻印 IC18

IC18の刻印は、C26Rです。
(注意:リビジョン番号が含まれており、ロットにより表記に揺れがある可能性があります)

頒布部品の刻印 IC29

IC29の刻印は、C25 49Zです。
(注意:リビジョン番号が含まれており、ロットにより表記に揺れがある可能性があります)

頒布部品の刻印 IC30

IC30の刻印は、C26 61Zです
(注意:リビジョン番号が含まれており、ロットにより表記に揺れがある可能性があります)


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